参番館内を換気のために回っていたところ、
新緑が眩しい裏山の中に、
赤々と咲き誇る植物を発見しました。
何の花か気になったので、
近くまで見に行くと...
たくさんの花をつけたシャクナゲでした。
中庭だけでなく、裏山にもあったとは
今まで気づきませんでした。
また、途中の梅林では、
梅の実が鈴なりになっていました。
どこからともなく
甘い香りが漂ってきますが、
熟した梅の香りではないようで...
香りのもとを探し歩くと、
可憐な白い花を咲かせる木に
辿り着きました。
夏みかんの花です。花言葉は「清純」。
写真には写っていませんが、
実も一緒になっていました。
実に引きずられてか、何となく酸っぱいイメージでしたが、
こんなにも甘く魅惑的な香りがするとは驚きです。
新たな発見をすることができました。